「買い取らせてください」と車に貼り紙があったら危険
ある日、Twitterユーザーである佐藤は、自分の愛車に何かが挟まれていることに気づいた。車のワイパーに挟まれていたのは、自動車買取業者からのチラシだった。その内容には「貼り紙してすみません。勝手なお願いですが、この車を買い取らせていただけないでしょうか。また、廃棄車などありましたら、そのまま引き取りますので、ご連絡下さいませ。」と書かれていた。
怒りのツイート
このチラシを見た佐藤は激怒し、Twitterに「てめえらに売るわけねえだろぼけ」と怒りのツイートを投稿した。彼にとって愛車は非常に大切な存在であり、見知らぬ業者に売ることなど考えられなかった。
このツイートは瞬く間に拡散し、多くの人々の共感を呼んだ。貼り紙の危険性に気づく
その日の夜、佐藤の友人から電話がかかってきた。友人も同じようなチラシを自分の車に貼られており、その日の夜に車が盗まれたというのだ。友人は「ツレから電話があったけど今日貼られた紙と丸っきり同じデザインの紙を貼られてその日の夜に盗まれたらしい…本気でやばい奴じゃん」と語った。
窃盗の手口
ネット上では、このような貼り紙が窃盗グループによる「事前調査」の手口であるとの情報が寄せられた。
「窃盗団の目印にしている可能性がある」「古物商許可番号を検索したら出てこない」「オートバイでよくやられた手口」「似たような紙をバイクに張られて1週間後くらいに盗難にあった」といったコメントが続々と投稿された。貼り紙が危険な理由
この貼り紙をそのままにしておくと、目が行き届いていない車として窃盗の目印になってしまう可能性が高い。
記事はまだ終了していません。次のページをクリックしてください